トム・マイヤーズ

トーマス・マイヤーズ(トム・マイヤーズ)は、アイダ・ロルフ博士、モーシェ・フェルデンクライス、そしてバックミンスター・フラーから直接指導を受け、またジュディス・アストン、エミリー・コンラッドといったムーブメント指導者達から、そして武道の世界からも学びを得る。彼のアプローチは、欧州オステオパシースクールで学んだ、頭蓋仙骨、内臓、及び内在的動きの研究からも影響を受けている。

過去40年間以上に渡り、10年間に渡るロンドンでの施術をはじめとして、ハンブルグ、ローマ、ナイロビ、シドニーそして、アメリカ国内での数々のロケーションといった、バラエティーに富んだ臨床設定、文化環境において、統合的なマニュアルセラピーを実践し続けている。国際ストラクチュアルインテグレーション協会(IASI)メンバー。

アナトミートレイン(エルスヴィアー2001)の著者であり、またその学習補助のためのビデオの作者でもある彼は、専門雑誌やジャーナルに60以上の解剖学、軟部組織のマニュピュレーション、身体の疎隔という社会的な問題や、運動感覚の知性に対する信頼の欠落等に関するテーマの記事の執筆を行う。

メイン州の沿岸地方に在住し、国際的に資格認定、継続教育を提供する団体Kinesis を運営すると共に、世界各国において幅広い対象者への教育活動を積極的に行い続けている。